ドイツ1部リーグのブンデスリーガでは、2026-27シーズンも多くの日本人選手がプレーする予定です。
前シーズンに主力として起用された堂安律や佐野海舟をはじめ、鈴木唯人、伊藤洋輝、町野修斗などが引き続き所属しています。さらに、後藤啓介、山本理仁、宇野禅斗、田中聡が新たにブンデスリーガへ加わりました。
この記事では、ブンデスリーガ2026-27シーズンに所属する日本人選手とクラブ、2025-26シーズンの成績、今季の注目ポイントをまとめます。
※選手の所属クラブは2026年7月時点の情報です。夏の移籍期間中のため、今後変更される場合があります。
ブンデスリーガ2026-27でプレーする日本人選手
2026-27シーズンのブンデスリーガには、現時点で以下の12人の日本人選手が所属しています。
| 選手名 | 所属クラブ | ポジション |
|---|---|---|
| 鈴木唯人 | SCフライブルク | MF |
| 後藤啓介 | SCフライブルク | FW |
| 山本理仁 | SCフライブルク | MF |
| 佐野海舟 | マインツ | MF |
| 川崎颯太 | マインツ | MF |
| 伊藤洋輝 | バイエルン | DF |
| 町田浩樹 | ホッフェンハイム | DF |
| 町野修斗 | ボルシア・メンヒェングラートバッハ | FW |
| 宇野禅斗 | ボルシア・メンヒェングラートバッハ | MF |
| 田中聡 | シャルケ | MF |
| 堂安律 | アイントラハト・フランクフルト | MF |
| 小杉啓太 | アイントラハト・フランクフルト | DF |
日本人選手は7クラブに在籍しています。SCフライブルクには3人、マインツ、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、アイントラハト・フランクフルトには、それぞれ2人の日本人選手が所属しています。
後藤啓介、山本理仁、宇野禅斗、田中聡の4人は、2026-27シーズンがブンデスリーガ初挑戦となります。新天地でどのような役割を担い、出場機会を得られるかが注目されます。
クラブ別の日本人選手と今季の注目ポイント
SCフライブルク|鈴木唯人・後藤啓介・山本理仁
SCフライブルクには、鈴木唯人、後藤啓介、山本理仁が所属しています。
鈴木唯人は2025-26シーズンのリーグ戦で25試合に出場し、4得点2アシストを記録しました。中盤から前線にかけて複数のポジションを務め、得点に直結するプレーを見せています。
後藤啓介は191cmの長身を持つストライカーです。ベルギーでの経験を経て、2026-27シーズンからブンデスリーガへ挑戦します。
山本理仁は守備的ミッドフィルダーを主戦場とし、中盤でのボール奪取やパスによる組み立てを持ち味としています。
鈴木がブンデスリーガでの経験を生かしてさらに成績を伸ばせるか、新加入の後藤と山本がどこまで出場機会を得られるかが今季の見どころです。
マインツ|佐野海舟・川崎颯太
マインツには、佐野海舟と川崎颯太が所属しています。
佐野海舟は2025-26シーズンのリーグ戦全34試合に出場し、1得点2アシストを記録しました。中盤でのボール奪取と運動量を武器に、攻守両面でチームを支えています。
川崎颯太は2025-26シーズンのリーグ戦で10試合に出場しました。得点やアシストは記録していませんが、豊富な運動量を生かして中盤の競争に加わっています。
主力として定着した佐野に続き、川崎が出場時間を増やせるかが2026-27シーズンの注目ポイントです。
バイエルン|伊藤洋輝
バイエルンには伊藤洋輝が所属しています。
伊藤洋輝は2025-26シーズンのリーグ戦で16試合に出場し、1得点2アシストを記録しました。センターバックと左サイドバックに対応でき、守備だけでなく後方からの組み立てにも関われる選手です。
負傷の影響を受けながらも出場機会を得ており、2026-27シーズンはコンディションを維持して、最終ラインの主力争いに加われるかが注目されます。
ホッフェンハイム|町田浩樹
ホッフェンハイムには町田浩樹が所属しています。
町田浩樹は2025-26シーズンにブンデスリーガデビューを果たしましたが、初出場となった試合で負傷し、リーグ戦の出場は1試合にとどまりました。
2026-27シーズンは、まずコンディションを整え、センターバックのポジション争いに加われるかが注目されます。
ボルシア・メンヒェングラートバッハ|町野修斗・宇野禅斗
ボルシア・メンヒェングラートバッハには、町野修斗と宇野禅斗が所属しています。
町野修斗は2025-26シーズンのリーグ戦で32試合に出場し、3得点1アシストを記録しました。センターフォワードを中心に複数の攻撃的なポジションを務め、前線からの守備にも貢献しています。
宇野禅斗は2026-27シーズンからの新加入です。守備的ミッドフィルダーを主戦場とし、対人守備や運動量、戦術理解を生かして中盤の競争に加わります。
前線の町野と中盤の宇野が、それぞれ異なる役割でチームに貢献できるかが注目されます。
シャルケ|田中聡
シャルケには田中聡が所属しています。
田中聡は2026-27シーズンからの新加入で、1部ブンデスリーガでプレーするのは今季が初めてとなります。
2025-26シーズン後半はフォルトゥナ・デュッセルドルフでブンデスリーガ2部の13試合に出場し、2アシストを記録しました。
守備的ミッドフィルダーとして、ボールを持っていない場面での強度や運動量を評価されています。昇格クラブの中盤で、どこまで出場機会を得られるかが注目されます。
アイントラハト・フランクフルト|堂安律・小杉啓太
アイントラハト・フランクフルトには、堂安律と小杉啓太が所属しています。
堂安律は2025年8月にSCフライブルクからフランクフルトへ移籍しました。移籍後の2025-26シーズンはリーグ戦31試合に出場し、5得点5アシストを記録しています。
右サイドを中心に攻撃を組み立て、自ら得点を狙うだけでなく、周囲の選手へチャンスを作る役割も担いました。2026-27シーズンも、フランクフルトの攻撃を支える中心選手として期待されます。
小杉啓太は2026年1月に加入し、2025-26シーズンのブンデスリーガ出場はありませんでした。センターバックを主戦場とする若手選手で、まずはトップチームで出場機会を得られるかが注目されます。
攻撃の堂安と守備の小杉が、それぞれの立場でチームにどのように貢献するかも今季の見どころです。
日本人選手の2025-26シーズン成績
2026-27シーズンの開幕を前に、前シーズンのブンデスリーガで日本人選手が残した成績を確認しておきましょう。
※所属クラブは2025-26シーズン当時のものです。後藤啓介、山本理仁、宇野禅斗、田中聡は前シーズンにブンデスリーガでプレーしていないため、表には掲載していません。
| 選手名 | 2025-26所属クラブ | 出場 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|---|
| 鈴木唯人 | SCフライブルク | 25 | 4 | 2 |
| 佐野海舟 | マインツ | 34 | 1 | 2 |
| 川崎颯太 | マインツ | 10 | 0 | 0 |
| 伊藤洋輝 | バイエルン | 16 | 1 | 2 |
| 町田浩樹 | ホッフェンハイム | 1 | 0 | 0 |
| 町野修斗 | ボルシア・メンヒェングラートバッハ | 32 | 3 | 1 |
| 堂安律 | アイントラハト・フランクフルト | 31 | 5 | 5 |
| 小杉啓太 | アイントラハト・フランクフルト | 0 | 0 | 0 |
堂安律は5得点5アシストを記録し、得点とチャンスメイクの両面で結果を残しました。鈴木唯人も4得点2アシストを記録しています。
中盤では佐野海舟が全34試合に出場しました。伊藤洋輝は負傷の影響を受けながら16試合に出場し、1得点2アシストを記録しています。
2026-27シーズンは、前シーズンから主力として起用されている選手に加え、ブンデスリーガ初挑戦となる後藤啓介、山本理仁、宇野禅斗、田中聡の出場機会にも注目です。
ブンデスリーガの関連情報
まとめ
2026-27シーズンのブンデスリーガには、2026年7月時点で12人の日本人選手が所属しています。
堂安律や佐野海舟、鈴木唯人、伊藤洋輝、町野修斗など、すでにブンデスリーガで経験を積んでいる選手が引き続き所属しています。
さらに、後藤啓介、山本理仁、宇野禅斗、田中聡がブンデスリーガへ加わりました。新加入選手がチームにどのように適応し、出場機会を得ていくかも今季の見どころです。
日本代表で実績を持つ選手から欧州での成長を目指す若手まで、さまざまな日本人選手の活躍を追えることが、2026-27シーズンのブンデスリーガの大きな魅力といえるでしょう。
