AZアルクマール v アヤックス(2月8日 22:30)
試合は日本時間2月8日(日)22:30、AFASスタディオンで開催される。
エールディヴィジ2025-26第22節は、上位争いを続けるAZアルクマールと、序盤の不調から立て直しを図るアヤックスが対戦する注目カードだ。
AZはホームで勝点を積み上げたい一戦、一方のアヤックスは守備の安定化を軸に復調を印象づけたい試合となる。
日本人選手の注目ポイント
毎熊 晟矢(AZアルクマール/右SB)
- AZの右サイドを主戦場とする存在で、攻守にわたって関与度が高い。
ビルドアップ時には内側に絞って前進の起点となる場面も多く、縦への推進力とクロス精度はAZの攻撃に直結する。 - アヤックスは試合によってサイドの守備対応にばらつきを見せることもあり、毎熊が高い位置を取れるかどうかがチャンス創出の鍵となる。
- 守備面では1対1の局面が増えることが予想され、対人対応とポジショニングの安定感も評価ポイントとなる。
市原 吏音(AZアルクマール/MF)
RB大宮アルディージャから市原吏音の動向を追っているファンにとっても、注目したい一戦となる。
- 2026年1月にRB大宮アルディージャから完全移籍。
ベンチスタートが濃厚と見られるが、展開次第では途中出場の可能性もある。 - 中盤でのボール奪取と前向きのプレーが持ち味で、投入される場合は試合終盤の流れを落ち着かせる役割が期待される。
- アヤックスは中盤の守備バランスに課題を残しており、市原がピッチに立てば、セカンドボール回収や前進パスで存在感を示せるかが注目点となる。
板倉 滉(アヤックス/CB)
- 最終ラインの中心として、ビルドアップと守備の安定を担う存在。
AZはサイド攻撃を軸とするため、板倉のカバーリングと対応範囲が重要になる。 - 空中戦と対人守備の強さはリーグでも高水準で、クロス対応の要としての働きが期待される。
冨安 健洋(アヤックス/DF)
- CBまたは右SBでの起用が想定され、守備の安定感をもたらす存在。
AZのサイド攻撃に対して、冨安の読みとカバーリングが試合の落ち着きに直結する。 - ビルドアップでは縦パスの質が高く、ライン間を通す配球でアヤックスの前進を支える役割も担う。
- 板倉と並んだ場合、対人・空中戦・ビルドアップのバランスが取れた最終ラインを形成できる点も強みだ。
両チームの現状
AZアルクマール
上位争いに絡む力は十分にあるが、強豪相手に勝ち切れない試合も見られる。
攻撃はサイドが中心で、特に右サイドにおける毎熊の関与度は高い。
守備は組織的だが、前がかりになった際のカウンター対応には課題を残している。
アヤックス
序盤の不調から徐々に持ち直しつつあるものの、守備の不安定さは依然としてテーマ。
板倉と冨安の加入により最終ラインの安定感は増しており、守備再構築の過程にある。
攻撃面では個で局面を打開できる選手が多く、破壊力は健在だ。
試合の見どころ
- AZの右サイド攻撃 vs アヤックスの日本人DF陣
毎熊の攻撃参加に対し、板倉・冨安がどのように対応するかは大きな見どころ。
日本人同士のマッチアップが生まれる可能性もある。 - 市原吏音が出場する展開になるか
ベンチ入りや起用タイミングも含め、欧州挑戦の第一歩としてどの段階にあるのかが注目される。 - 先制点の重み
AZは先制すると試合運びが安定しやすく、アヤックスは追う展開になると攻撃が単調になる傾向。
どちらが主導権を握るかで試合の構図が大きく変わりそうだ。
まとめ
- AZにとっては、上位争いに踏みとどまるための重要なホームゲーム。
- アヤックスは、守備改善を印象づけたい一戦となる。
- 日本人視点では、毎熊・市原 vs 板倉・冨安という構図が最大の注目ポイント。
- 市原吏音を追うRB大宮アルディージャのファンにとっても、欧州での現在地を確認する試合として見逃せない一戦となりそうだ。

