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FAコミュニティ・シールド

FAコミュニティ・シールド

FAコミュニティ・シールドとは

FAコミュニティ・シールド(The FA Community Shield)は、イングランドサッカー協会(FA)が主催するイングランドのスーパーカップ戦です。プレミアリーグの新シーズン開幕前に行われる、伝統的かつ象徴的な一戦です。

FAコミュニティ・シールドの概要

毎年8月、プレミアリーグ開幕の約1週間前に開催されます。

対戦カードは、前シーズンのプレミアリーグ優勝クラブとFAカップ優勝クラブです。同一クラブが両方制覇した場合は、プレミアリーグ2位クラブが出場します。

試合は、主にロンドンのウェンブリー・スタジアムです。

歴史と背景

  • 創設年:1908年
  • 旧名称:チャリティ・シールド(Charity Shield)
  • 目的:当初は慈善活動の支援を目的として開催されていた
  • 現在の名称:2002年に「コミュニティ・シールド」に改称

FAコミュニティ・シールドが注目される理由

FAコミュニティ・シールドが注目される理由としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 新シーズンの幕開けを告げるプレシーズン最大のイベント
  • 強豪クラブ同士の対戦で、ファンの期待が高まる一戦
  • 優勝クラブにはトロフィーが授与される

まるでサッカー界の“夏祭り”のような存在です。ちなみに2024年はマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによるマンチェスターダービーでした。

FAコミュニティ・シールドは毎年恒例のイベントで、新シーズンの幕開けを祝う象徴的な試合として定着しています。イングランドではこの一戦を通じて、ファンの熱気がぐっと高まります。

ちなみにこれまでの対戦は、強豪クラブ同士の白熱した戦いがあり、若手選手の台頭が見られることもあり、プレミアリーグの勢力図を占う手がかりにもなることもありました。

たとえるなら「プレミアリーグのその年のお披露目会」といったところでしょうか。

 

日本でのFAコミュニティ・シールド

日本では、FAコミュニティ・シールドはあまり知られていないかもしれません。

日本ではプレミアリーグ本戦やチャンピオンズリーグが圧倒的に人気があり、FAコミュニティ・シールドは「プレシーズンの一戦」として扱われることが多いです。

また、試合数が少なく(毎年1試合のみ)、クラブの優勝記録としてのインパクトも小さいため、報道や特集も限定的になりがちです。

とはいえ、サッカーファンの間ではじわじわと注目度が上がってきている試合でもあります。特に「新戦力の初披露」や「ライバル対決」がある年は、SNSでも話題になります!

イングランドでは、FAコミュニティ・シールドは「新シーズンの始まりを告げる格式あるイベント」として、歴史的にも位置づけられています。

ファンにとっては、“サッカーの年始”のような意味合いもあるんです。

もしもっと知名度が上がったら、日本でもサッカーカレンダーの大事な一日になるかもしれません。

FAコミュニティ・シールドに出場した日本人選手

FAコミュニティ・シールドには、これまで複数の日本人選手が出場しました。

選手名 出場年 所属クラブ 出場状況 備考
香川真司 2013年 マンチェスター・ユナイテッド 途中出場 優勝
岡崎慎司 2016年 レスター・シティ 先発出場 準優勝
南野拓実 2020年 リヴァプール 途中出場・得点 引き分け、PK戦で敗退

2023年には、冨安健洋が、所属クラブのアーセナルが優勝し、メダルを授与されました。