プレミアリーグ2026-27シーズンには、前シーズンから残留した17クラブに加え、チャンピオンシップから昇格したコヴェントリー・シティ、イプスウィッチ・タウン、ハル・シティの3クラブが加わります。
この記事では、プレミアリーグ2026-27シーズンに参加する全20クラブを、昇格クラブ、日本人選手に関連する注目クラブ、優勝・上位争いの中心になるクラブ、欧州カップ圏を争うクラブ、中位争い・残留争いで注目したいクラブに分けて整理します。
※2026年夏の移籍市場により、選手の所属状況や各クラブの戦力は変わる可能性があります。最新情報は、プレミアリーグ公式サイトや各クラブ公式サイトもあわせてご確認ください。
プレミアリーグ2026-27シーズンの全20クラブ
プレミアリーグ2026-27シーズンに参加するクラブは、以下の20クラブです。
- アーセナル
- アストン・ヴィラ
- ボーンマス
- ブレントフォード
- ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
- チェルシー
- コヴェントリー・シティ
- クリスタル・パレス
- エヴァートン
- フラム
- ハル・シティ
- イプスウィッチ・タウン
- リーズ・ユナイテッド
- リヴァプール
- マンチェスター・シティ
- マンチェスター・ユナイテッド
- ニューカッスル・ユナイテッド
- ノッティンガム・フォレスト
- サンダーランド
- トッテナム・ホットスパー
ここからは、各クラブを特徴ごとに分けて見ていきます。
2026-27シーズンの昇格クラブ
まずは、2026-27シーズンからプレミアリーグに加わる昇格クラブです。
コヴェントリー・シティ|25年ぶりにプレミアリーグへ戻ってきた復活クラブ
コヴェントリー・シティは、イングランド中部のコヴェントリーを本拠地とするクラブです。愛称はスカイ・ブルーズ。水色のクラブカラーが印象的です。
2025-26シーズンはチャンピオンシップで好成績を残し、25年ぶりにプレミアリーグへ復帰しました。長くトップリーグから離れていたクラブだけに、2026-27シーズンは「復活組」として注目されます。
日本人選手では、現時点で坂元達裕が所属しています。昇格クラブで日本人選手がプレミアリーグに挑む形になるため、日本のファンにとっても注目度の高いクラブです。
イプスウィッチ・タウン|1年でプレミアリーグへ戻ってきた伝統クラブ
イプスウィッチ・タウンは、イングランド東部のイプスウィッチを本拠地とするクラブです。愛称はトラクター・ボーイズ。地方クラブながら、長い歴史を持つクラブとして知られています。
2024-25シーズンにプレミアリーグから降格しましたが、2025-26シーズンにチャンピオンシップで上位に入り、1年でのプレミアリーグ復帰を果たしました。
昇格組の中では、近年の上昇スピードとクラブの勢いが注目点です。2026-27シーズンは、プレミアリーグで再び定着できるかが大きなテーマになります。
ハル・シティ|プレーオフを勝ち抜いた“タイガース”
ハル・シティは、イングランド北東部のハルを本拠地とするクラブです。愛称はタイガース。クラブカラーの黒と琥珀色が特徴です。
2025-26シーズンはチャンピオンシップのプレーオフを勝ち抜き、プレミアリーグ昇格を決めました。プレーオフ昇格組は勢いを持って開幕を迎える一方で、プレミアリーグの強度にどこまで対応できるかがポイントになります。
日本人選手では、現時点で平河悠が所属しています。サイドでの推進力を持つ選手だけに、プレミアリーグでどのような起用をされるか注目です。
日本人選手に関連する注目クラブ
2026-27シーズンのプレミアリーグでは、日本人選手に関連するクラブにも注目です。
- ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン:三笘薫
- リヴァプール:遠藤航
- クリスタル・パレス:鎌田大地
- リーズ・ユナイテッド:田中碧
- コヴェントリー・シティ:坂元達裕
- ハル・シティ:平河悠
なかでも、三笘薫のブライトン、遠藤航のリヴァプール、田中碧のリーズ・ユナイテッドは、日本のファンにもなじみのあるクラブです。さらに、昇格組のコヴェントリー・シティとハル・シティにも日本人選手が所属しているため、2026-27シーズンは昇格クラブの試合も追いやすくなりそうです。
ただし、夏の移籍市場によって所属クラブや起用状況が変わる可能性があります。開幕前には、各クラブの登録メンバーやプレシーズンでの起用も確認しておきたいところです。
優勝・上位争いの中心になるクラブ
続いて、優勝争いやチャンピオンズリーグ出場権争いの中心になりやすいクラブです。
アーセナル|安定した上位争いを続けるロンドンの強豪
アーセナルは、ロンドンを本拠地とするビッグクラブです。近年は若い主力選手を中心に安定した戦いを続けており、2026-27シーズンも上位争いの中心になる可能性が高いクラブです。
攻守のバランスが整っており、優勝争いに絡める戦力を持つチームとして注目されます。
リヴァプール|遠藤航が所属する名門クラブ
リヴァプールは、イングランドを代表する名門クラブのひとつです。本拠地アンフィールドの雰囲気も含め、プレミアリーグの中でも特に存在感の大きいクラブです。
日本人選手では、現時点で遠藤航が所属しています。中盤の守備、試合の締め方、リーダーシップを持つ選手として、シーズンを通してどのような役割を担うか注目です。
チームとしては、攻撃力と勝負強さが魅力で、2026-27シーズンも優勝・上位争いの中心になるクラブとして見ておきたい存在です。
マンチェスター・シティ|優勝候補として外せない強豪
マンチェスター・シティは、近年のプレミアリーグを代表する強豪クラブです。ボール保持を軸にした攻撃的なスタイルと、選手層の厚さが大きな特徴です。
シーズンごとの補強や主力選手の状態によって変動はありますが、2026-27シーズンも優勝候補の一角として外せないクラブです。
チェルシー|若い戦力を抱えるロンドンの強豪
チェルシーは、ロンドンを本拠地とする強豪クラブです。近年は若い選手を多く抱え、チーム作りの途中にある印象もあります。
戦力のポテンシャルは高く、チームとしてまとまれば上位争いに加わる力があります。2026-27シーズンは、若い選手たちがどこまで安定感を出せるかがポイントになりそうです。
マンチェスター・ユナイテッド|名門復権を目指すクラブ
マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグを代表する名門クラブです。世界的な知名度が高く、常に大きな注目を集めます。
近年はシーズンごとの浮き沈みもありますが、戦力規模を考えれば上位争いに絡む可能性を持つクラブです。2026-27シーズンは、チームの安定感と勝ち切る力が問われます。
トッテナム・ホットスパー|攻撃的な試合展開が魅力のクラブ
トッテナム・ホットスパーは、ロンドン北部を本拠地とするクラブです。攻撃的な試合展開になることも多く、見ていて分かりやすい魅力があります。
上位争いに加わるには、シーズンを通した安定感が重要になります。2026-27シーズンも、欧州カップ圏や上位争いを狙うクラブとして注目です。
ニューカッスル・ユナイテッド|資金力と勢いを持つ北東部のクラブ
ニューカッスル・ユナイテッドは、イングランド北東部を代表するクラブです。本拠地セント・ジェームズ・パークの熱気も大きな魅力です。
近年は戦力面でも存在感を増しており、上位争いや欧州カップ圏を狙うクラブとして注目されています。ビッグクラブ相手にどこまで勝ち点を積み上げられるかがポイントです。
アストン・ヴィラ|上位定着を狙う歴史あるクラブ
アストン・ヴィラは、バーミンガムを本拠地とする歴史あるクラブです。近年は上位争いに絡むシーズンもあり、プレミアリーグの中でも存在感を高めています。
攻守の完成度を高められれば、欧州カップ圏だけでなく、さらに上の順位も狙えるクラブです。
欧州カップ圏を争う注目クラブ
プレミアリーグでは、優勝争いだけでなく、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグの出場権争いも大きな見どころです。
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン|日本人ファンにもなじみ深い成長クラブ
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは、近年プレミアリーグで存在感を高めているクラブです。若手の発掘や戦術的なサッカーに強みがあり、ビッグクラブ相手にも粘り強く戦えるチームです。
日本人選手では三笘薫が所属しており、日本のファンにとっても注目度の高いクラブです。2026-27シーズンも、欧州カップ圏にどこまで迫れるかが見どころになります。
クリスタル・パレス|鎌田大地が所属するロンドンの実力派
クリスタル・パレスは、ロンドン南部を本拠地とするクラブです。中位から上位を狙う力を持ち、個性ある選手をそろえるチームとして知られています。
日本人選手では鎌田大地が所属しています。攻撃的な中盤の選手として、どの位置で起用されるかにも注目です。
ボーンマス|近年評価を高める南海岸のクラブ
ボーンマスは、イングランド南部を本拠地とするクラブです。クラブ規模はプレミアリーグの中では大きくありませんが、近年は粘り強い戦いで存在感を高めています。
上位クラブ相手に勝ち点を奪えるか、そしてシーズンを通して安定した戦いができるかがポイントです。
ブレントフォード|組織力とスカウティングが光るクラブ
ブレントフォードは、ロンドン西部を本拠地とするクラブです。データを活用した補強や、組織的な戦い方に特徴があります。
プレミアリーグ定着後も、限られた戦力で勝ち点を積み上げる力を見せてきました。2026-27シーズンも、中位から欧州カップ圏をうかがうクラブとして注目です。
フラム|ロンドン勢の中で安定感を見せたいクラブ
フラムは、ロンドンを本拠地とするクラブです。本拠地クレイヴン・コテージは、プレミアリーグの中でも独特の雰囲気を持つスタジアムです。
中位を安定して確保しながら、上位クラブ相手にどこまで勝ち点を取れるかがポイントになります。
ノッティンガム・フォレスト|古豪として存在感を取り戻したいクラブ
ノッティンガム・フォレストは、歴史ある古豪クラブです。プレミアリーグ復帰後は、残留争いを経験しながらもトップリーグでの立ち位置を固めてきました。
2026-27シーズンは、中位以上を狙えるか、あるいは再び残留争いに巻き込まれるか、シーズン序盤の戦いが重要になりそうです。
中位争い・残留争いで注目したいクラブ
最後に、中位争いから残留争いの中で注目したいクラブです。
エヴァートン|新時代の安定を目指す名門クラブ
エヴァートンは、リヴァプールを本拠地とする歴史あるクラブです。長くトップリーグで戦ってきた名門ですが、近年は苦しいシーズンも経験しています。
2026-27シーズンは、まずは安定した勝ち点の積み上げが重要になります。名門として中位以上を狙えるかが注目です。
リーズ・ユナイテッド|田中碧が所属する人気クラブ
リーズ・ユナイテッドは、ヨークシャー地方を代表する人気クラブです。本拠地エランド・ロードの熱気も大きな特徴です。
日本人選手では田中碧が所属しています。中盤での守備、展開力、運動量が求められるプレミアリーグで、どれだけ存在感を示せるか注目です。
チームとしては、まずはプレミアリーグ残留を確実にしながら、中位以上に食い込めるかがテーマになります。
サンダーランド|北東部の情熱的なサポーターを持つクラブ
サンダーランドは、イングランド北東部を本拠地とするクラブです。熱心なサポーターを持つクラブとして知られています。
プレミアリーグでは、ホームでどれだけ勝ち点を積み上げられるかが重要になります。シーズン序盤から流れをつかめれば、中位争いにも加われる可能性があります。
まとめ
プレミアリーグ2026-27シーズンは、コヴェントリー・シティ、イプスウィッチ・タウン、ハル・シティの3クラブが昇格し、全20クラブで争われます。
優勝・上位争いでは、アーセナル、リヴァプール、マンチェスター・シティ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ヴィラなどが中心になりそうです。
一方で、日本人選手に関連するクラブも多く、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン、リヴァプール、クリスタル・パレス、リーズ・ユナイテッドに加え、昇格組のコヴェントリー・シティ、ハル・シティも注目クラブになります。
2026-27シーズンは、優勝争い、欧州カップ圏争い、残留争いに加え、日本人選手のプレミアリーグでの活躍にも注目したいシーズンです。

