イングランド1部のプレミアリーグには、2026-27シーズンも多くの日本人選手が所属しています。
前シーズンから所属する三笘薫、鎌田大地、田中碧、遠藤航に加え、プレミアリーグへ昇格したコヴェントリー・シティの坂元達裕が、イングランド最高峰の舞台に初めて挑みます。
さらに、セルティックからイプスウィッチ・タウンへ移籍した前田大然、スポルティングCPからハル・シティへ加入した守田英正もプレミアリーグへ参戦。高井幸大は期限付き移籍を終えてトッテナムへ復帰し、冨安健洋はクリスタル・パレスへの加入によってプレミアリーグへ復帰しました。
そして8月には、日本代表GKの鈴木彩艶がパルマからアストン・ヴィラへ移籍。プレミアリーグで出場すれば、日本人GKとして初のプレミアリーグ出場となります。
この記事では、プレミアリーグ2026-27シーズンに所属する日本人選手とクラブ、2025-26シーズンのプレミアリーグ成績、今季の注目ポイントをまとめます。
※選手の所属クラブは、2026年8月時点のプレミアリーグ公式サイトおよび各クラブ公式サイトの情報に基づいています。夏の移籍期間中のため、今後変更される場合があります。
プレミアリーグ2026-27に所属する日本人選手
2026-27シーズンのプレミアリーグには、2026年8月時点で以下の日本人選手が所属しています。
| 選手名 | 所属クラブ | ポジション |
|---|---|---|
| 鈴木彩艶 | アストン・ヴィラ | GK |
| 坂元達裕 | コヴェントリー・シティ | MF |
| 前田大然 | イプスウィッチ・タウン | FW |
| 守田英正 | ハル・シティ | MF |
| 高井幸大 | トッテナム | DF |
| 遠藤航 | リヴァプール | MF |
| 田中碧 | リーズ | MF |
| 鎌田大地 | クリスタル・パレス | MF |
| 冨安健洋 | クリスタル・パレス | DF |
| 三笘薫 | ブライトン | MF |
2026-27シーズンのプレミアリーグには、2026年8月時点で10人の日本人選手が9クラブに所属しています。
三笘薫、鎌田大地、田中碧、遠藤航は前シーズンから引き続きプレミアリーグでプレーします。
一方、坂元達裕は所属するコヴェントリー・シティの昇格によってプレミアリーグへ初挑戦。前田大然、守田英正、鈴木彩艶も今夏の移籍によってプレミアリーグへ加わりました。
高井幸大は期限付き移籍を終えてトッテナムへ復帰し、プレミアリーグ初出場を目指します。冨安健洋はクリスタル・パレスへの加入によってプレミアリーグへ復帰しました。
クラブ別の日本人選手と今季の注目ポイント
アストン・ヴィラ|鈴木彩艶
鈴木彩艶は、2026年8月にパルマからアストン・ヴィラへ完全移籍し、プレミアリーグへ初挑戦します。
高い身体能力を生かしたシュートストップに加え、クロスへの対応や足元の技術も持ち味とする日本代表GKです。
アストン・ヴィラではエミリアーノ・マルティネスの去就も注目されるなか、正GKの座を争えるかが今季の大きなポイントになります。プレミアリーグで出場すれば、日本人GKとして初の出場となります。
コヴェントリー・シティ|坂元達裕
コヴェントリー・シティでは、坂元達裕がプレミアリーグ初挑戦を迎えます。
坂元は主に攻撃的なポジションでプレーし、ドリブルやパスによってチャンスを作ることができる選手です。
昇格組のコヴェントリーにおいて、攻撃に変化を加えながらプレミアリーグでも出場機会を確保できるかが注目されます。
イプスウィッチ・タウン|前田大然
前田大然は、2026年7月にセルティックからイプスウィッチ・タウンへ移籍し、プレミアリーグへ初挑戦します。
スピードを生かした裏への抜け出しやゴール前への飛び込みに加え、前線から相手にプレッシャーをかけ続ける運動量も前田の大きな特徴です。
これまでスコットランドや日本代表で発揮してきた持ち味をプレミアリーグでも生かし、イプスウィッチの攻撃陣で出場機会と得点をどこまで積み重ねられるかが注目されます。
ハル・シティ|守田英正
守田英正は、2026年7月にスポルティングCPからハル・シティへ加入し、初めてイングランドでプレーします。
中盤でボールを受けて攻撃を組み立てるだけでなく、守備では相手の攻撃を読みながらボールを奪い、攻守をつなぐことができるMFです。
ポルトガルや日本代表で経験を積んできた守田が、プレミアリーグの速い展開の中でハルの中盤をどのように支えるのかが注目されます。
トッテナム|高井幸大
高井幸大は、2025-26シーズン前半をトッテナムで過ごした後、2026年1月からシーズン終了までボルシア・メンヒェングラートバッハへ期限付き移籍しました。
2026-27シーズンはトッテナムへ復帰し、プレミアリーグ初出場を目指します。
主戦場とするセンターバックでトップチームの競争に加わり、公式戦で出場機会を得られるかが注目されます。
リヴァプール|遠藤航
遠藤航は、2025-26シーズンのプレミアリーグで8試合に出場し、1アシストを記録しました。8試合のうち7試合が途中出場でした。
前シーズンは負傷の影響もあり、リーグ戦の出場数は限られました。
2026-27シーズンは、中盤での守備力や試合を落ち着かせる役割を生かし、出場機会を増やせるかが注目されます。
リーズ|田中碧
田中碧は、2025-26シーズンのプレミアリーグで28試合に出場し、2得点を記録しました。先発出場と途中出場は、それぞれ14試合でした。
中盤でのボール奪取やパスによる展開に加え、相手ゴール前へ進入して得点に関わるプレーも見せました。
2026-27シーズンは先発出場を増やし、リーズの中盤でより中心的な役割を担えるかが注目されます。
クリスタル・パレス|鎌田大地・冨安健洋
クリスタル・パレスには、鎌田大地と冨安健洋の日本代表2選手が所属します。
鎌田は2025-26シーズンのプレミアリーグで28試合に出場し、このうち22試合が先発でした。得点やアシストは記録しませんでしたが、中盤で攻撃と守備をつなぐ役割を担い、多くの試合で起用されています。
冨安は2026年6月にアヤックスを退団した後、8月にクリスタル・パレスへ加入。アーセナル以来となるプレミアリーグ復帰を果たしました。
2026-27シーズンは、鎌田が中盤でどのような役割を担うのかに加え、冨安がコンディションを整えて出場機会をつかめるかが注目されます。日本代表でともにプレーしてきた2人が、クラブでも同じピッチに立つ機会があるかも楽しみなポイントです。
ブライトン|三笘薫
三笘薫は、2025-26シーズンのプレミアリーグで25試合に出場し、3得点1アシストを記録しました。このうち19試合が先発出場でした。
左サイドからのドリブル突破や仕掛けによって、ブライトンの攻撃で重要な役割を担っています。
2026-27シーズンもブライトンの攻撃を担う選手の一人として、継続して出場機会を得ながら得点やアシストを増やせるかが注目されます。
日本人選手の2025-26シーズン成績
2026-27シーズンの開幕を前に、前シーズンにプレミアリーグでプレーした日本人選手のリーグ戦成績を確認しておきましょう。
※坂元達裕、前田大然、守田英正、冨安健洋は2025-26シーズンにプレミアリーグでプレーしていないため、以下の成績表には掲載していません。
| 選手名 | 2026-27所属クラブ | 出場 | 先発 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 高井幸大 | トッテナム | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 遠藤航 | リヴァプール | 8 | 1 | 0 | 1 |
| 田中碧 | リーズ | 28 | 14 | 2 | 0 |
| 鎌田大地 | クリスタル・パレス | 28 | 22 | 0 | 0 |
| 三笘薫 | ブライトン | 25 | 19 | 3 | 1 |
出場数では鎌田大地と田中碧が28試合で並び、三笘薫も25試合に出場しました。
得点では三笘が3得点、田中が2得点を記録しています。遠藤航は出場機会が限られた中で1アシストを記録しました。
高井幸大は2025-26シーズンのプレミアリーグ出場がなく、2026-27シーズンの初出場を目指す立場となります。
まとめ
2026-27シーズンのプレミアリーグには、2026年8月時点で9人の日本人選手が8クラブに所属しています。
三笘薫、鎌田大地、田中碧、遠藤航は、前シーズンから引き続きプレミアリーグでプレーします。それぞれが所属クラブでどのような役割を担い、出場機会を確保していくかが注目されます。
今季からは、コヴェントリー・シティの坂元達裕に加え、イプスウィッチ・タウンへ移籍した前田大然、ハル・シティへ加入した守田英正がプレミアリーグへ初挑戦します。
期限付き移籍を終えてトッテナムへ復帰した高井幸大もプレミアリーグ初出場を目指します。さらに、冨安健洋はクリスタル・パレスへ加入してプレミアリーグへ復帰し、鎌田大地と同じクラブでプレーすることになりました。
プレミアリーグで経験を積んできた選手から新たに挑戦する選手まで、それぞれの立場や起用状況にも注目しながら、2026-27シーズンの日本人選手の活躍を追っていきましょう。